診療所を継続的に受診している患者さまからの電話等による問合せに対し、標榜時間外の夜間数時間は原則として当該診療所において対応出来る体制が取られていること。休診日、深夜及び休日等においては留守番電話等により、地域の救急医療機関等の連絡先の案内を行なう等、対応に配慮すること。
当院での対応
当院かかりつけで問合せのある方は、夜11時までの間「お名前」「連絡先」を留守番電話に入れてくだされば、折り返し対応させていただきます。
夜11時以降は、
・医療情報ネット(ナビィ)
・東京都保健医療情報センター 03ー5272ー0303
・東京消防庁救急相談センター 03ー3212ー2323
にご相談ください。
薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合に、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さまに十分に説明します。
在宅療養支援診療所とは、在宅療養をされる方のために、その地域で主たる責任をもって診療にあたる診療所のことです。
在宅療養支援診療所の施設基準は以下の通りです。
① 24時間連絡を受ける体制確保
② 24時間 往診体制
③ 24時間 訪問看護体制
④ 緊急時入院体制
⑤ 連携する医療機関等へ情報提供
⑥ 年に1回 看取り数等を報告している
在宅時医学総合管理料(計画的に月1〜2回の訪問診察を行なう場合、月1回算定)
機能強化した在支診:2520〜5000点
機能強化してない在支診:2285〜4500点(当院該当)
在宅医療において実績に応じた評価を行なう観点から、緊急往診及び看取りの十分な実績等を有する在支診・在支病に対する評価を充実する。
【施設基準】
過去1年間 緊急往診実績 4件以上(4件)
過去1年間 在宅における看取り実績 2件以上(4件)
緩和ケアに係る研修「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会開催指針に準拠した研修」又「緩和ケア基本教育のための都道府県指導者研修会等」を終了している常勤医師がいること。
【加算の点数】
・緊急、夜間・休日又は深夜往診 50点
・ターミナルケア加算 500点
・在宅時医学総合管理料 50〜200点
・施設入居時等医学総合管理料 40〜50点
・在宅がん医療総合診療料 75点
医師等が診療を実施する診療室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診察を実施している保険医療機関です。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供出来るよう取り組んでいる保険医療機関です。
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに関する取り組みを実施している保険医療機関です。
医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問して診療を実施している保険医療機関です。
マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関です。
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに関する取り組みを実施している保険医療機関です。
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診察に活用します。また電子処方箋の導入もしています。(今後、電子カルテ情報共有サービスも体制が整い次第導入予定です。)
当該保険医療機関内に感染防止対策部門を設置し、組織的に感染防止対策を実施する体制及び感染症の患者さまを適切に診療する体制を整備しています。
当該医療機関の外来において、受診歴の有無に関わらず発熱その他感染症を疑わせるような症状を有する患者さまの受け入れを行う旨を公表しています。(東京都保健医療局ホームページ:感染症対策ー医療措置協定参加医療機関として公表)受け入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者さまの動線を分ける、時間的隔離で対応しています。
都知事の指定を受けた医療措置協定に基づく措置を講ずる医療機関です。
感染症から回復した患者さまの罹患後症状が持続している場合に、当該患者さまの診療について必要に応じて精密検査が可能な専門医へ紹介します。
発熱やその他感染症を疑わせるような症状を有する患者さまに対して適切な感染防止対策を講じた上で診察を行なった場合に、さらに所定点数に加算となります。
特定疾患療養管理料から、脂質異常症、高血圧、糖尿病の3疾患が外れ、生活習慣病管理料Ⅱが新設されました。栄養、運動、休養、喫煙、飲酒及び服薬等の生活習慣に関する総合的な治療管理を行う旨、患者さまに対して療養計画書により丁寧に説明を行い患者さまの同意を得るとともに、当該計画書に患者さまの署名を頂きます。
健康相談及び予防接種に係る相談を実施しています。
当該保険医療機関に通院する患者さまについて、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に対応しています。
患者さまの状態に応じ、28日以上の長期の投薬またはリフィル処方可能です。
認知症以外に1以上の疾患を有する患者さま(疑いは除く)が、同月に当該保険医療機関において「1処方につき5種類を超える内服薬」「1処方につき抗うつ薬、抗精神病薬、抗不安薬及び睡眠薬を合わせて3種類を超えて含むもの」のいずれの投薬も受けていない患者さまの場合算定します。
・ニコチン依存症管理料:保険を利用した禁煙外来ができます。
・在宅療養支援診療所:計画的に月1〜2回訪問診察に伺います。
・がん治療連携指導料:肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、前立腺がんについて計画策定病院と継続的に連携してがん治療を行います。
・情報通信機器を用いた診察:令和4年4月1日
・外来感染対策向上加算:令和4年4月1日
・オンライン資格確認に係る診療報酬:令和4年7月1日
・オンライン資格確認に係る診療報酬(改訂):令和4年10月1日